家族でポーランドの首都ワルシャワに引越
ショパンが誕生して半年後、父ニコラの新しい仕事のために一家はワルシャワ郊外のジェラゾヴァ・ヴォラからポーランドの首都ワルシャワに引っ越しました。

父親ニコラはできたばかりのワルシャワ高等中学でフランス語とフランス文学を教えることになりました。
ショパンの家にはいつも筆が集まり、母ユスティナがピアノを弾くなどして、いつも音楽があふれていました。
ショパンは、母ユスティナがピアノで弾いたり歌ったりした「ポロネーズ」や「マズルカ」と呼ばれる4分の3拍子のポーランドの民族舞曲(ダンスとその曲)を聴きながら育ちました。
ポロネーズは貴族の行進から始まったと言われ力強い曲が多く、マズルカは農村地帯を中心に流行・伝承されました。
ちなみに、ショパン一家が引っ越したワルシャワの旧市街は、1980年にユネスコによって「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産に登録されました。






