ジョルジュ・サンドとの別れ

ジョルジュ・サンドとの別れ

1847年、ショパンは1838年から続いていたジョルジュ・サンドとの関係が終わってしまいます。

ジョルジュ・サンドにはショパンと付き合う前の夫との間に2人の子供がいました。

息子モーリスと娘ソランジュです。

サンドは息子モーリスばかりを贔屓(ひいき)にする傾向がありました。

また、モーリスは家族の間に割り込むショパンをあまりよく思っていませんでした。

そして、それに反抗するようにソランジュはサンドと敵対するようになり、ショパンと仲良くしていました。

ショパンはサンドに対して、モーリスとソランジュに平等に接するように言いましたが、ショパンがサンドに意見をいうほど、2人に関係は溝が深まっていきました。

そして、当時、サンドにはパリに政治家の新しい恋人ができたとの噂があり、ショパンの耳にも入っていました。

そして、2人はとうとう別れてしまいました。

サンドと別れたショパンは、2度とノアンを訪れることはありませんでした。

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